境内のあちこち

手前の橋は「天神橋」です。江戸時代の鳥居が小さくて「だんじり」の宮入や自動車の通行に不便をきたしたので、改築された。(高さ 6.9M 柱間 5.45M 総長さ 9.0M) 萩原エビス社殿 1月9日.10日のエビス祭りでは、役員が70人がそろいのハッピで総出し 福引き、縁起物、餅まき等で賑わいます。
塞の神(サイノカミ)(道祖神)
元は原寺の村はずれに祀られていました。男根の形をした石(さざれ石)で、村に流行病など悪いことが入り込まないように祀られたもの。本殿北側の狐山と伝わる場所に祀っている。
炊事場の神様
萩原三宝荒神で奥津姫命(オクツヒメ).奥津彦命(オクツヒコ).火産日命(ヒノホムスビノミコト)を祀る。以前は本殿に祭祀されていた。
平成12年の春から境内の一部に花壇を新設いたしました。秋から春まではパンジー夏はベゴニアなどが花壇を潤しています。花壇中央のネムノキ(マメ科)で春から秋までに何回も開花する不思議な木です。 境内の200本の梅の花が終わると、桜の風景になります。又この頃シバザクラも満開になり、山野草も花をつけます。
あまり目立ちませんが手水舎の近くの藤棚です 参集殿は各種会合や結婚式に利用されています。又書道教室も行っています。
三宝荒神の横にあるクロガネモチで堺市の指定樹木になっている。
地上2mのところで二叉になっているが上で再びくっついている、めずらしいモチノキ。
以前の境内は「コジイ(小椎)の森」と云うべく、鬱蒼とした椎の木で森を造っていたが、環境の変化で木が枯れていきました。
椎の木は、実生も育ちますが、不思議にも樹勢の衰えた根本から新芽が伸びて2代目が成長します。
一昔前は子供達が食用として目の色を変えて採集しました。