萩原神社の秋祭りとエビスまつり

秋祭りはダンジリや布団タイコ等の宮入が行われています

時期は調度、みのりの秋で河内や和泉の地区は、まつり一色になります


数年前新調した高松地区のダンジリ太平記の彫刻が見事。青年層が多く勇壮な感じです 関茶屋地区のふとん太鼓で、曳行と担ぐの両用できる
北町地区では平成13年に新調のダンジリで彫刻も立派なもので芸術品そのものです。! 日置荘田中地区は百舌鳥の太鼓台と同じ掛け声歌ではやしながら宮入曳行します。まつりの雰囲気満点でにぎやかです!

秋祭りの意義とダンジリ曳行の目的

神賑わいの獅子舞

堺市の月洲神社より毎年神楽獅子が友情出演してくれます。
堺まつりや市の農業祭などあらゆるところに出場をしています。この団体は小学生から社会人までの年代で年長者は年少者の面倒を見たり、いろいろ教えたりして秩序正しい行儀の良いことで感心させられます
関西地区に多いですが「オカメとヒョットコ」が出てきて獅子にいたずらをしたり「かけあい」をしてひょうきんにユーモアたっぷりに踊ります。

左の写真は友情出演でご奉仕の月洲神社の獅子神楽です。

一方少子化によりダンジリに参加する小学生が毎年減少しています

言うまでもなく「まつり」は神賑わいの行事であり、昔は氏神を同じにする村人が、信仰と共存共栄を心として団結し て、毎年のまつりを行ってきたのでしょう。そのために、共同体意識が強かったので他村とのいさかいが、昔は有ったようですが現在では其の地区 の人達が心を一つにしてダンジリを曳行して、親睦を深め平和と繁栄を願うものです。
また、子供の時の、あるいは「ふるさと」を懐かしむ思いでとして、何十年先まで強く心に残るものです。それはその人のルーツがそこに有るように...


エビス社

商売繁盛と十日戎について



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